詳細設計 (ver 0.1.0)
作り方
ディレクトリ構造は以下の様になるよ。Phalconの標準的な構造だ。 違いはapp/Application.phpだね。Phalconのチュートリアルではpublic/index.phpで行なっていたアプリケーションの初期化やリクエスト処理をクラス化したんだ。
htdocs/
`-- weblocks/
|-- .htaccess
|-- app/
| |-- Application.php
| `-- index/
| |-- IndexController.php
| `-- index.phtml
`-- public/
|-- .htaccess
`-- index.php
全体の流れは以下の様にするね。
これで何故app/index/index.phtmlが表示されか疑問だよね。理由を知りたいならPhalconのドキュメントを読んでみて。 ここではPhalconの標準的な設定ではapp/index/IndexController.phpが呼ばれた後にapp/index/index.phtmlが表示されるとだけ覚えてね。
Phalconの標準とは違ってWeblocks特有の設定についてだけ説明するね。
コントローラのパスはapp/<コントローラ名>とするね。 だからコントローラ数だけapp/以下にはフォルダが存在するんだ。
ビューのパスはapp/とするね。 これでコントローラとビューは同じapp/<コントローラ名>内に集める事ができるんだ。 つまりWeblocksに追加したい機能はコントロール単位で行う事になるよ。 1つのサブディレクトにまとめる事で管理がしやすくなるね。